和歌山市空家対策課によると、問題の廃旅館は「太公望」。鉄筋コンクリート造り一部木造の3階建てで延べ床面積は937平方メートルある。昭和初期には営業していて、1975年ごろから使われなくなった。2013年からは関係する法人・個人の破産手続きがはじまった。その後に所有者が亡くなったり相続人が相続を放棄したりしたため、いまは「所有者を確知できない」状態にあるという。
廃旅館は崖地にあって倒壊の危険があるほか、イタリアの景勝地アマルフィに似ているということで売りだしている雑賀崎の風景の一角を占めていることから、まわりの住民は対応を長年もとめてきた。
和歌山市は、所有者をつかんでいたときには適正管理依頼文書を繰りかえし送っていた。らちが明かないため、「空家等対策の推進に関する特別措置法」の略式代執行をすることにした。これほど大規模な代執行は県内初だろうといい、費用の7千万円は国と和歌山市が4割ずつ、県がのこりの2割を負担する。所有者をつきとめて費用を回収するめどはたっていないため、尾花正啓市長は「いまのところ市が肩代わりするしかないかな」と話している。(下地毅)
朝日新聞 2023年3月24日 9時45分
https://www.asahi.com/articles/ASR3R6SF7R3RPXLB014.html?iref=comtop_7_04
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1679626635/
40年超放置の廃虚旅館、撤去に7千万円 持ち主分からず税金で負担 #朝日新聞デジタル https://t.co/SQXgEM0FUX
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) March 24, 2023
公務員が仕事を先送りしてきた結果だもんな
で、結局納税者に尻拭いさせるというw
キミが築40年超のど田舎の建物くれるって言われて嬉しいならな
タダでもいらん
少しばっかりカネ積まれてもいらん
アマルフィ
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/044/909/saikazaki.JPG
雑賀崎(さいかざき)
思ってたより良いじゃん
アニメの舞台とか良さそう
>いまは「所有者を確知できない」状態にあるという。
相続放棄されたら
打つ手なしだわな
固定資産税誰に請求してたんだ?
相続放棄されたら故人のものなので
固定資産税も発生しない
廃墟マニアにも有名
土地の名義はどうなるんだろうか、土地絡みの仕事しているけど所有者日本国とか見たこと無いし、昔なら内務省とか財産区
これな、難しいのよ
うちがそうだった
登記は明治か大正の先祖
じーさん亡くなって、相続整理していたら
名義が死んだ先祖になってて、その相続人を全部調べて
親戚に相続放棄の書面作ってもらってと・・・
農地なんかは結構多い
今回も直系こそ相続放棄しているけど、家系を遡ってとなると
膨大な人数になるから手が回らないのかと
整備された時点で廃墟って言わないだろ(笑)
そもそもどこがアマルフィなんだ
無機的で安っぽい建物が建ってるだけだろ
和歌山民が放置してたのが悪いんだろ
和歌山民が全額負担しろよ
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